痩せたいけどなかなか痩せない・・・(*_*;
こんな悩みを抱えている方は多いはず。
そもそも痩せ体質であれば、こんな悩みとは無縁ですよね。
今日は、痩せ体質になる方法を紹介したいと思います。
ポイントはずばり、ミトコンドリアを活性化させることです。
ミトコンドリアを活性化させられれば、体脂肪をどんどん燃やしてくれるので
食べても太らない、という理想の体質を手に入れることができます。
でも、そもそもミトコンドリアって何?('Д')
って感じですよね。
以下の順、で詳しく解説していきます。
目次
①ミトコンドリアとは何か
細胞内にある小さな器官です。ATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーをつくる役目をしています。このエネルギーを作り出すときに、糖質や脂肪を燃料として使うのです。
なので、ミトコンドリアが活性化されていれば、エネルギーを作り出す効率が上がって代謝がアップするということになります。
しかしこのミトコンドリア、年齢を重ねるごとに数が減少してしまうことが分かっています。年をとって『疲れやすい』とか『痩せにくくなった』というのも、ミトコンドリアの減少が原因のひとつだそうです。
ただ、希望は捨てないでください!ミトコンドリアは、何歳からでも数を増やしたり活性化できることが分かっています。
②ミトコンドリアを活性化する方法(食事)
①の説明を読めば、痩せ体質をつくるために、ミトコンドリアがいかに大事なのかが分かったと思います。
では、どうすればそのミトコンドリアを活性化させたり、増やしたりできるのか。
食事にしぼって説明します。
ポイントはずばり『空腹感を味わうこと』です。
胃腸などの消化管が空っぽになり、空腹を感じると、ミトコンドリアを活性化する遺伝子にスイッチが入るからです。
食べ物を少しずつダラダラと食べ続けていませんか?
これではミトコンドリアは活性化しません。
3食しっかり食べて、間食はせず、お腹がぐ~っと鳴るような空腹状態になる時間を作ることが大切です。
ただ、1つ注意点があります。『3食しっかり食べて』と書きましたが
夕食だけは控えめにしてください。
夜は、ミトコンドリアの働きが低下する時間帯なので、負担をかけてしまうからです。
③ミトコンドリアを活性化する方法(運動)
ミトコンドリアを活性化させるためには、有酸素運動が効果的とされています。
有酸素運動は、ミトコンドリアが多く分布する遅筋(赤筋)を使用するからです。
ちなみに、遅筋については過去の記事で少しふれています。
有酸素運動の代表格と言えるのが、ランニングです。
また赤筋は、大腰筋、腹横筋、大腿四頭筋という筋肉に多く分布しています。
なので、その筋肉を鍛える筋トレも効果的です。
大腰筋、腹横筋を鍛えるには・・・体幹トレーニング(youtubeによくアップされているので、それらを参考にすると良いと思います。)
大腿四頭筋を鍛えるには・・・スクワットや、階段の上り下り
以上で、ミトコンドリアの解説はおわりです。
今回の記事は、こちらの本を参考にさせて頂きました。
どうしてこんな記事を書いたかというと
自分が最近、体重の管理に苦戦しているからです(*_*;
去年の夏にかけて落とした4kgが1.5㎏戻ってしまい、なかなか落とせず焦って勉強したという訳です(;^ω^)
思えば最近、ちょっとでもお腹がすいたと感じたら、すぐ何かしらを食べていたなと思います。大反省('Д')
『お腹が鳴るほどの空腹感』を大事にしたいと改めて思いました。
確かに、去年ダイエットに成功したとき、これが自然と出来ていたなと思います。
ということで
今日からさっそく実践しています!
『お腹すいたなー、何か食べたいなー』という気持ちになりますが
慣れると悪くない感覚だと思いました。
運動の方は、最近LSDをやっているので大丈夫かな、と思っています。
LSDについて気になる方は、過去の記事をご覧ください。
【今日の練習記録】
筋トレ&4kmラン!
晴れていて爽快な気分でした。
走ることって楽しいですヽ(^o^)丿
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(^^)