「学校が休校になって、子どもの勉強が心配・・・。」
こんな保護者の方、たくさんいると思います。
私は学習塾で働いているので、保護者の方のこんな声を最近よく聞きます。
今回の記事は、休校中の子どもの学習サポートに役立つコンテンツを紹介します。
それは、株式会社すららネットという会社が提供する『すらら』というデジタル教材です。簡単に言えば、パソコンやタブレットで受けられる映像授業です。
世の中に映像授業のコンテンツなんてたくさんありますが、この『すらら』は特に良いと思っています。
というのも、私が働いている塾で『すらら』を導入することになり、試しに見せてもらったのです。
「なるほど、子どもが集中して勉強できるように工夫してある!」
社長がGOサインを出したことにも納得できました。
以下で詳しく紹介していきます。
『すらら』の映像授業は、どんな授業なのか?
一言で言えば、
『ゲーム感覚で学習できる対話型アニメーション教材 』(公式HPより)
です。
詳しく説明します。
まず、キャラクターが、学習する単元の概念説明を丁寧にしてくれます。
これが結構まとまっていて分かりやすい(^-^)
そして、途中で問題を解く時間もあるので、きちんと理解しているか確認することができます。
1問答えるたびに分かりやすい解説がつきます。
つまり、解説をみる→問題を解く、の繰り返しによってゲーム感覚で学習できるということです。
『すらら』の特筆ポイント
・解説を見るだけでなく、問題を解く時間がある。
映像授業って、解説だけで終わってしまうものがほとんどですよね。
でも『すらら』は、解説の合間に問題が出題させるので、理解度を確認することができます。
またこの問題も、なかなか良くできているんです。
なんとコンピューターが、問題の難易度を調節してくれるのです!
間違いが続けば、コンピューターが問題を易しくしてくれます。
またその逆もありで、正解ばかりだったら、問題が難しくなります。
つまり、「自分のレベルに合わない!(*_*;」ってことがないんです。
・『無学年方式』を採用している
つまり、自分が分からない・苦手な内容に、何年でもさかのぼって学習しなおすことができるのです。
例えば、5年生の分数の計算が分からないとします。
でも、分数自体はもっと前の学年でも習っています。
そこまでさかのぼって復習することで、つまずきの根本を解決する、ということです。
・『ゲーム風のドリル』で楽しめる
これは、低学年コースのみですが。
集中力が低い低学年の生徒が、楽しくドリル学習できるように工夫されています。
対象学年・扱っている教科
小1~高3まで、すべての学年が対象です。
扱っている教科は、国語、算数・数学、英語です。
利用料金
以下はすべて、税別です。また、月額です。
入会金・・・10,000円
小中コース・・・8,000円
中高コース・・・8,000円
小中高コース・・・10,000円
【4か月】小中コース・・・7,480円
【4か月】中高コース・・・7,480円
そこまで高くないですね。塾に通うのと同じくらいの金額だと思います。
その他さらに詳細を知りたい方はこちらをどうぞ。
【公式】株式会社すららネット|SuRaLa Net Co.,Ltd.
まとめ
『すらら』とは、『ゲーム感覚で学習できる対話型アニメーション教材 』。
子どもが集中して勉強できる工夫が、至る所にある。
コンピューターが、その子に合わせて難易度を調節してくれるから、レベルが合わないという不安がない。
今回の記事はこの辺にしておきます。
お子さんの学習面が心配、でもできる限り外出は控えたい・・・そんな保護者の皆さま、学校が休みの間の学習サポートとして、ぜひご活用ください(^^)
特に「いきなり休校になってしまったのでその学年で習うべき内容を習わずにその学年を終えてしまった」という子にぴったりのコンテンツだと思います。
ちなみに、私が働いている塾では、4月からの本格稼働に向けて『すらら』お試し期間中です(^-^)
生徒たち、けっこう楽しそうに勉強しています。
昨日は、高校入試の合格発表の日でした。
自分の担当している生徒が、全員合格していたので一安心(*_*;
久しぶりにめちゃくちゃ緊張しました(;^ω^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)