ランニングの記録を残そうと思い、ランニングの練習日誌を作りました。
きっかけは、とあるランニング雑誌に載っていた、野口みずき選手のコラムです。
そのコラムでは、野口みずき選手の練習日誌を公開していました。
練習メニューや食事、体調面に関することすべてが記録してあり「なんかカッコいい!自分も練習日誌を書こう!」と思い立ち、さっそく作りました。
それが、こちらです。
急いで作ったため、質素です。笑
開くとこんな感じです。
髙橋尚子選手の指導者であった小出義雄監督も、自身の本で、ランニングの練習日誌を書くことをすすめています。
以下では、小出義雄監督の言葉をお借りして、練習日誌を書く価値や実際の書き方を解説していきます。
ランニングの練習日誌を書く価値
・練習の積み重ねを振り返ることができ、自信になる。
・成長へのヒントが見つかる。
・練習メニューを見直す判断材料になる。
・体の変化に気付き、健康意識が高まる。
練習日誌の書き方
実際にどんな内容を書くのか、またその活用の方法を紹介します。
私が作った練習日誌は、左から
①日にち 天候②体調③距離④練習内容⑤感想⑥食事内容という項目になっています。
項目ごとに解説します。
①日にち 天候
天気や気温、風の強さの記録から、天候による調子の良し悪しが見えてきます。
②体調
体重や体脂肪率は、ランナーにとって重要な数値です。
しっかり記録して、管理します。
③距離
その日走った距離だけでなく、月間走行距離も記録しておきます。
④練習内容
距離の記録だけでは分からない、練習の内容を記録しておきます。
例えば、『インターバルトレーニング』や『LSD』などです。
また、筋トレの記録もしておきます。
⑤感想
練習で感じたこと、気づいたことを記録しておきます。
また、痛みや違和感があれば、部位や度合い、どんな対処をしたのかを書いておきます。
《活用方法》
練習メニューを見直すきっかけになります。
例えば、痛みや違和感が続くときに、日誌があればさかのぼって原因を探ることができます。
⑥食事内容
食べたものを全て記録しておきます。
間食や、運動後のプロテインも書いておきます。
《活用方法》
食べたものを記録することで、ダイエット日誌としても使えます。
また、食事全体を俯瞰(ふかん)して見れるので、栄養バランスが整っているかの確認もできます。
今回の記事の内容は以上です。
練習日誌を書くことで、日々の練習がさらに充実したものになること間違いなしです。
ランナーの皆さん、練習の記録、ぜひ残しませんか。
私は手作りしましたが、探したらAmazonにもありました。
もちろん、大学ノートや手帳に書くのもありだと思います(^.^)
【今日の練習記録】
3kmランニング。
本当は休足日にするつもりでしたが、晴れていたのでどうしても外に出たくなり3kmだけゆーっくり走りました。
もはやランニング中毒です(;^ω^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)