タイトルの通りです。
結論を言うと、ランニングによって、心を元気にすることができます。
そこには、『セロトニン』という物質が大きく関わっています。
今回の記事では、ランニングとセロトニンの関係を紹介します。
セロトニンとは
脳内で働く神経伝達物質のひとつです。『幸せホルモン』と呼ばれることがあり、感情のコントロールや精神の安定に関わっています。
人がうつ病になってしまう大きな原因は、このセロトニンが不足してしまうことにあるそうです。
つまり、セロトニンは心の健康に大きく関わっている大事な物質ということです。
では、セロトニンを増やすにはどうしたらよいのか、解説していきます。
セロトニンを増やす方法
セロトニンを増やすには、いくつかの手段がありますが、大きくは次の3つです。
①運動で増やす
②食事で増やす
③生活習慣で増やす
それぞれについて見ていきましょう(^-^)
①運動で増やす
セロトニンは、リズミカルな運動で分泌が活性化されるそうです。
リズミカルな運動とは例えば、ウォーキング、ランニング、水泳、食事の時の咀嚼(そしゃく)、意識的な呼吸などがあげられます。
②食事で増やす
必須アミノ酸の1種である、『トリプトファン』をしっかり摂ることが効果的です。
トリプトファンが含まれる食品としては、納豆、豆腐、ナッツ類、バナナ、チーズ、牛乳、カツオ、マグロなどがあります。
必須アミノ酸は体内でつくることができないので、食事でしっかり摂ることが大切です。
とはいえ、食事はやっぱりバランスが整っていてこそ!
上記の食品をたっぷり摂りつつ、そればかりにならないように気を付けましょう。
③生活習慣で増やす
とにかく日光を浴びましょう。
単純ですが、これが1番大切です。
タイミングとしては、起きて30分以内がベストだそうです。
仕事前ランニングおすすめです
私が走り始めたきっかけは、大会にエントリーしちゃったために、練習せざるを得なくなったからです(;^ω^)
でも途中からダイエット目的に変わりました。
最近はというと、完全に、心の安定のためです。
走りおわった後、何とも言えない良い気持ちになることに気付いてからは、このために走ることがほとんどです。
「疲れがたまっているし、今日は休足日にするぞ~」と思っていても、外が晴れていたりすると、走りにいきたくてウズウズしてしまいます。
結果、我慢できず走りに行ってしまう。
夫に「ランニング中毒だね。笑」と言われますが、正確に言えば『ランニングにより活性化されるセロトニン中毒』です(;^ω^)
思えば、仕事前に走るようになってから、仕事に行く前の憂鬱な気持ちがほとんどなくなりました。
前までは、起きるとすぐ憂鬱な気持ちにおそわれ、なかなか起き上がれませんでした。
世にいう『サザエさん症候群』もヒドかったです(;^ω^)
今となっては
朝起きたら「今日も頑張るか~」
休日が終わるときなんて、明日が仕事ってことを忘れかけています。笑
仕事でミスっても嫌なことがあっても「まぁいいか。何とかなるでしょう( ̄▽ ̄)」
いや~、メンタル強くなりました。
我ながら感心しちゃいます。
ランニングのおかげだと思っています。
今回の記事はこの辺にします。
これを読んでいる方で、「最近心が元気ないな・・・」という方がいたら、ぜひランニングをおすすめします。
日光浴とセットでおこなえる、仕事前ランニングが特に良いと思います。
もちろん、ランニング以外でも、先に書いたリズミカルな運動なら何でも良いと思うのでぜひ実践してみて下さいね。
そして、食事内容にも気を使ってみて下さい。
憂鬱な気持ちが、少しずつなくなっていくはずです。
【今日の練習記録】
筋トレ+11kmゆっくりランニング。
脂肪よ燃えろ~!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)